出産・分娩 Childbirth

コンセプト

心に残る素敵なお産に

当院の4つの取り組み

01 スタッフ全員が助産師

助産師は、看護師資格を取得した後、さらに出産に関する専門的な知識と技術を習得した、国家資格を有する専門スタッフです。
患者さまが希望されるさまざまな分娩方法や、個々のご悩みにしっかり寄り添うことができる助産師は、安心をお届けするためには必要不可欠であると考えています。また、当院で出産された患者さまより「助産師さんがいて心強かった！」と、多くのお声をいただいています。

出産レポート

02 バースプランの作成

バースプランとはお産についてのイメージを膨らませ主体的にお産に臨むための計画です。
バースプランを作成することで
・出産についての希望をまとめることができた
・医師や助産師、家族と考えを共有することができた
・心の準備ができた
など、これから出産される患者さまの安心につながります。

03 患者さまへ安心で快適な環境づくり

当院では、快適にお過ごしいただけるように、助産師のサポートはもちろん、入院アメニティの充実や栄養満点の美味しいお食事のご提供など、お母さんと赤ちゃんが安心して過ごせる環境づくりを整えています。

04 安心の価格設定

当院では、追加料金なしの4Dエコーの撮影やできるだけ価格を抑えた分娩費用など、負担を少しでも減らせるよう努めています。

出産費用について

分娩方法

経腟分娩（自然分娩）	当院が自信をもっておすすめする分娩方法です。自然な陣痛発来や破水をきっかけに入院し、極力、自然な経過をみる分娩方法です。病棟スタッフは全員助産師（お産のエキスパート）です。分娩経過中は時間が許す限り傍に付き添います。「産む力」を最大限に引き出し、リラックスしてお産に臨めるようサポートいたします。数々の経験を積んだベテラン助産師も多く、緊急時や異常時も安心です。
無痛分娩	ご希望の方には、硬膜外麻酔を主とした無痛分娩を行います。無痛分娩は自由診療となり、追加料金がかかります。硬膜外麻酔の短所としては、陣痛が弱くなったり、分娩が終わってから強い頭痛が起こる場合などがあります。無痛分娩は予定日を決めて行う計画分娩を基本としています。計画分娩日前に陣痛が来た時は可能な限り対応しますが、時間帯や他の分娩進行者との兼ね合いにより対応できない場合もあります。また、ご希望のない方でも、陣痛ストレスによる血圧上昇防止のためなど、医学的な観点から無痛分娩を行うことがあります。
帝王切開術	過去に帝王切開や子宮筋腫核出術の既往がある方や、骨盤位（さかご）の時などは、原則として陣痛開始前に予定帝王切開を行います。（子宮筋腫の手術既往は、手術の内容により経腟分娩が可能な場合もあります）母児の状態によっては分娩経過中に突然、緊急帝王切開が必要になることもあります。
フリースタイル分娩	自然なリズムに合わせて、陣痛が楽な態勢や赤ちゃんが出やすいポジションを試しながら、横向きや四つん這いなど、ご自身が楽な姿勢で出産することが可能です。自然な流れに身を委ね、助産師や医師が穏やかな出産をサポートします。
立ち会い分娩	ご希望される方は、ご主人（パートナー）様の立ち合いが可能です。ただし、帝王切開の場合はご遠慮いただいております。

無痛分娩とは

・当院の無痛分娩方法
当院の無痛分娩では、分娩誘発剤使用の前日に入院いただく計画分娩を行っています。
基本的には計画分娩ですが、陣痛発来時など緊急時にも24時間365日体制で無痛分娩に対応をしています。
・硬膜外麻酔とは
当院では、硬膜外麻酔による無痛分娩を行っています。
硬膜外麻酔は身体の狙った範囲だけの痛みを和らげることができる方法です。
腰から麻酔を行うことで、子宮や産道から伝わる痛みを脊髄で遮断するため、
出産時の痛みを効果的にとることができます。
麻酔中もお母さんの意識は保たれていて、赤ちゃんへの影響はほとんどありません。
・硬膜外麻酔の方法
背骨のところにある「硬膜外腔」という場所に細くて柔らかい管（直径１mmぐらい）を入れ、管から薬を注入して痛みをとります。
・お産の痛みの伝わり方
お産の痛みを伝える神経は背骨の中に集まります。
硬膜外腔に注入された薬は、その背骨の中の神経をブロックし、産痛を抑えます。
・麻酔挿入時の姿勢、方法
横向きになった体制で麻酔を行います。
あごを引いた状態で、背骨を丸め、腰を後ろに突き出すのが理想的な姿勢です。
腰からカテーテルを挿入し、麻酔注入の器械から自動で麻酔薬が流れるようにセットします。
画像引用元：日本産科麻酔学会

分娩費用

経腟分娩（自然分娩）

経産婦（4泊5日〜）：
基本料金552,900円＋その他追加料金
初産婦（5泊6日〜）：
基本料金594,900円＋その他追加料金

合計：594,900円

無痛分娩

無痛分娩の場合、正常分娩（経腟分娩）の費用に以下の追加料金がかかります。

無痛分娩加算	125,000円

帝王切開

約575,900円＋その他追加料金
※手術費用については保険診療（3割負担）となります。

合計：約575,900円

その他の費用

産科医療補償制度登録料 ※当院は産科医療補償制度加入分娩機関です。当院で分娩の方は必ず登録していただきます。	12,000円
分娩時刻の時間外加算（休日・祝日・深夜）	20,000円
会陰部縫合	10,000円
新生児聴覚スクリーニング検査（希望者のみ）	7,500円
新生児拡大マススクリーニング検査（希望者のみ）	10,000円
お祝い膳（1食追加分）	5,000円

その他割引

リピーター割引

当院で2回目・3回目以降もご出産される妊婦様には、感謝の気持ちを込めて「リピーター割引」として、分娩費用から2万円割引させていただきます。

陣痛タクシー補助

一定条件を満たせばタクシー代の一部を当院が負担いたします。
詳細につきましては受付スタッフにお尋ねください。
※24時間いつ陣痛や破水が起きても安心して入院していただけるよう、陣痛タクシーの利用をおすすめいたします。

お部屋の設備や備品は、
すべて入院費に含まれます。

お部屋の設備・備品

お部屋について

分娩予約

分娩予約は、必ず下記をご一読の上、お電話にてお問い合わせください。
予約金として80,000円をお預かりいたします。
その他、ご不明な点につきましてはお問い合わせください。

当院での分娩をお考えの方へ【必ずご一読ください】

当院では大学病院や地域の中核病院とは異なり、ハイリスク管理の医療設備を備えておりません。
そのため以下のようなハイリスク管理が必要な方には、管理可能な病院でのご出産をお願いしております。
ご自身で判断が難しい場合にはお問い合わせください。
また当院に診察に来ていただいた場合でも、転院のお話をさせていただく可能性があります。

当院で分娩を
お断りさせていただく基準

以下、1つでも当てはまる場合は、原則として当院ではお受けできません。

☐ BMIが28以上の方。BMI＝【体重÷（身長ｍ×身長ｍ）】
☐ 分娩予約日時点でのご年齢が、初産婦42歳以上の方、もしくは経産婦44歳以上の方。
☐ 双子など多胎妊娠の方。
☐ 高血圧や糖尿病、てんかん、活動性喘息など、内科的疾患を治療中の方、または既往のある方。
☐ 血栓症の既往や血液凝固障害のある方。
☐ 生命に危機を及ぼす可能性があるアレルギーのある方。
☐ 精神科・心療内科的疾患があり内科的治療継続中の方。（既往のある方はご相談ください。）
☐ 感染キャリアの方。血液検査で不規則性抗体陽性の方。（抗体の種類によるのでご相談ください。）
☐ 過去のご妊娠で妊娠32週までに切迫早産で入院加療されたことがある方、妊娠35週までの早産のある方、重症型妊娠性高血圧症候群の既往がある方、他院で2回以上の帝王切開の既往がある方。
☐ 必要時の輸血、血液製剤の使用を拒否される方。
☐ その他、医師がハイリスクと診断する場合。

分娩予約状況

	12月	1月	2月	3月	4月	5月	6月	7月
上旬
中旬
下旬

余裕あり
やや余裕あり
予約完了済み

※予約完了済となっていても、キャンセルにより空きがある場合もございますので、情報についてはお問い合わせください。

車でお越しの方

専用駐車場が10台分ございますので、そちらをご利用ください。

あおのウイメンズクリニック

電車でお越しの方

横浜駅から10分

横浜
戸塚

JR東海道本線

武蔵小杉駅から25分

武蔵小杉
戸塚

JR横須賀線

新横浜駅から25分

新横浜
横浜
戸塚

横浜市営地下鉄
ブルーライン快速
JR快速アクティー

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関内
横浜
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根岸線orブルーライン
JR東海道本線

鎌倉駅から12分

鎌倉
戸塚

JR横須賀線湘南新宿ライン