院長ご挨拶

私が産婦人科医になってからの約30年間、周産期医療、不妊医療を中心に取り組んでまいりました。このうちの10年以上は、産科救急を扱う周産期センターを備えた大学病院や地域の中核病院で診療を行い、多くの産科救急に直面し、様々な経験を積んできたと自負しております。
一方で、大きな病院ではひとりの患者さんを継続して診療することが難しく、妊娠初期から分娩、分娩後に至るまで一貫して診療させていただくことに限界を感じるようになりました。ひとりの患者さんを継続して診療したいという思いが次第に強くなり、分娩を扱うクリニックの開業を決意しました。
当院は、前身となる産婦人科クリニックを2016年2月に横浜市戸塚区に開院し、2022年9月に現在の場所へ移転する運びとなりました。これからも、患者さんの話をよく聞き、丁寧に説明し、皆様から慕われ頼りにされるクリニックを目指していきます。どうぞよろしくお願いいたします。
日本産科婦人科学会専門医
あおのウイメンズクリニック院長 青野一則
院長プロフィール
1990年 北海道大学医学部卒業
卒業後、東京女子医科大学病院産婦人科で初期研修
その後、虎の門病院、新潟市民病院、茅ヶ崎徳洲会総合病院、済生会横浜市東部病院など地域の中核となる病院で、周産期医療や不妊診療を中心に経験を積む
この間、2年間は法医学に従事
2012年から4年間、クリニックで体外受精や無痛分娩を中心に取り組む
2016年2月 あおのウイメンズクリニック開院
当院の特長

病棟スタッフは全員助産師 (お産のエキスパート)

トイレ付きの完全個室

追加料金のない4Dエコー

助産師が付き添う自然分娩

無痛分娩・帝王切開にも対応

3食美味しいプロのコックによるお食事

基幹病院との連携
施設案内
医療体制
- 24時間体制で産婦人科専門医が対応
- 24時間体制で緊急の帝王切開術に対応
- 新生児科専門医による小児科診療
- 高度な医療機器も完備
- 神奈川県周産期救急医療システムによる近隣の高次機能病院との連携(県立こどもセンター、横浜医療センター、済生会横浜市南部病院)など
非常勤医師の紹介
小西康博 先生(主に火曜日を担当)
慶應義塾大学卒業
日本産科婦人科学会産婦人科専門医
日本専門医機構認定産婦人科専門医
佐々木将 先生(主に木曜日を担当)
新潟大学卒業
日本産科婦人科学会産婦人科専門医
三浦直美 先生(主に金曜日を担当)
日本医科大学卒業
日本産科婦人科学会産婦人科専門医
坂井みのり 先生(新生児健診、生後1ヶ月健診を担当)
当院下階の【0歳からのこどもクリニック】院長
東京女子医科大学卒業日本周産期新生児学会認定周産期(新生児)専門医
日本小児科学会認定小児科専門医